へバーデン結節

第１関節中央の伸筋腱付着部を挟んで2つの結節ができてしまう原因不明の症状。人差し指から小指にかけて第１関節が赤く腫れたり、曲がったりし、 痛みを伴う場合もあります。
親指にも症状が現れることもあり、ひどくなると第１関節の動きも悪くなり、痛みがあるため、かばんや重たいもの などを持つことにも影響がでます。

「歳だから」「使い過ぎ」「治らない」と言われがちでしたが、エストロゲンと深い関係があることが分かってきました。エストロゲンは腱や滑膜（関節を包む膜）の腫れを取る抗浮腫作用があります。 生理前に身体が浮腫むのは、エストロゲンの影響もありそのため、閉経して急にエストロゲンが減り、関節などに炎症が起こります。

足もみ治療が有効で、過去にへバーデン結節でお越しになられた方が改善された実績があり、重点反射区はホルモン分泌に関係のある副腎・甲状腺・脳下垂体、婦人科系の子宮・卵巣及び膝・頸椎が中心として集中して指圧していきます。

併せて足先から膝下に掛けてある婦人科系の要となる経穴（ツボ）を指圧し、子宮・卵巣・下腹部の氣と血の巡りを促進し冷えを解消しつつ、体質改善へと導いていきます。

整形外科などで診断されたけど、治す術が無いなどお困りの方はご相談ください。