子宮内膜症そのものは中年以降だけではなく、若い世代にも非常に多い婦人科系疾患の一つで、この病の特徴は猛烈な生理痛を伴うこと。
ひどい生理痛ですと一歩も歩けなくなるほど、苦しく辛いもの。あまりにも激しい生理痛の為、仕事や学業にも支障をきたし、将来に不安を覚える方も多勢いらっしゃるはずです。
そもそも子宮内膜症とは、「子宮内膜」が飛び火して、子宮内膜でないところに内膜を形成し発育してしまうものです。
子宮内膜症も足もみ治療が有効で、「飛び火」する場所が、子宮筋層である場合もありますし、卵巣である場合もあります。
この場合は重点反射区は「子宮」「卵巣」が基本として足もみ治療を行って行きます。
併せて足先から膝下に掛けてある婦人科系の要となる経穴(ツボ)を指圧し、子宮・卵巣・下腹部の氣と血の巡りを促進し冷えを解消しつつ、体質改善へと導いていきます。